【衝撃】大阪梅田の街角で歯のお悩みをインタビューした結果、、、 | 20代男性 治療密着

目次
はじめに
親知らずの抜歯と聞くと、多くの人が「痛そう」「怖い」というイメージを持つのではないでしょうか。
特に痛みに弱い方にとって、歯科医院での抜歯は大きな不安を伴うものです。
今回は、街中で声をかけられたことがきっかけで親知らずの抜歯を受けることになった20代男性・山崎さんの治療に密着しました。
「痛みに弱い」と繰り返し不安を口にしていた山崎さんでしたが、実際の治療時間は驚くべきものでした。
親知らずの状態、麻酔の工夫、そして実際の抜歯過程まで、リアルな治療現場をお伝えします。
街中での出会いから始まった治療
山崎さんと加藤歯科医師との出会いは、前回グラングリーンの前で偶然声をかけたことから始まりました。
その時の検査で、親知らずが変な生え方をしていることが判明。
「これは取った方がいいんじゃないか」という話になり、山崎さんも「じゃあ1回取りましょうか」と同意し、この日の治療が実現しました。
治療前の山崎さんは明らかに緊張している様子。
開口一番「痛みに弱いので」と不安を口にします。
動画が始まる前にも「痛みに弱いんで大丈夫ですかね?」と確認していたほどでした。

加藤医師は「勝手に街中で声をかけて引っ張ってきたので、ちゃんとたっぷり麻酔をして、できるだけ素早く取りたい」と、山崎さんの不安に配慮した治療方針を説明します。
親知らずの状態と治療計画
山崎さんには右の上下、左の上下、合計4本の親知らずがありました。
この日治療するのは右側の上下2本です。
右上の親知らずの特徴
右上の親知らずは、鼻の空洞にかなり近い位置にありました。
ただし、鼻には抜けていない状態です。加藤医師はこの状態について重要な説明をします。
「この親知らずが腫れてくると、すぐ上が鼻の空洞なので、炎症を起こすと鼻を通じて上顎洞炎、要は蓄膿症になってしまう」
親知らずの炎症が原因で蓄膿症を引き起こす可能性があるため、今のうちに抜いた方が良いという判断でした。

右下の親知らずの特徴
下の親知らずで心配されるのが、顎の神経との位置関係です。
神経と歯の根が重なっていると、抜歯時に神経を傷つけるリスクがあります。
しかし山崎さんの右下の親知らずは、顎の神経と重なっていませんでした。
「これもすっと取れるんじゃないかなと思います」と加藤医師は予測します。
治療の目標時間
加藤医師は具体的な目標時間を設定しました。
- 上の親知らず:約1分
- 下の親知らず:約5分
「痛みが苦手な山崎さんのために、できるだけ腕を振るって最短記録で取りたい」と意気込みます。
山崎さんも「ぜひお願いします」と応じましたが、その表情には依然として緊張が見て取れました。
麻酔への細やかな配慮
「麻酔ってどれくらいかかるんですか?」と山崎さんが質問すると、加藤医師は「10分後」と答えます。
「いきなり刺さないっすよね?」という山崎さんの不安に、加藤医師は「安心してください」と笑顔で応じました。
表面麻酔の使用
「いきなり針を刺すと痛いので、まず表面麻酔を塗ります」
感覚を麻痺させる薬を先に塗ることで、注射針の痛みを軽減する方法です。今日抜くのは右の上下なので、右の上下に塗布していきます。

バナナ味の表面麻酔
表面麻酔を塗られた山崎さん、しばらくして「なんか…バナナみたいな」とコメント。
「バナナ味です」と歯科衛生士さん。
「それ、バナナ味限定なんですか?」という山崎さんの質問に、「イチゴもあるけど、うちはバナナでやってるんでバナナ限定なんです。」と答えました。
「でもそれなしでやったらいきなり注射になっちゃいますよ」と指摘「あった方がいいですね、さすがに」と山崎さんも納得します。
注射麻酔の実施
表面麻酔が効いてきたところで、いよいよ注射麻酔です。
「ちょっと最初一瞬チクっとしますよ。深呼吸しといてください」
注射が終わった後、加藤医師は「ご気分大丈夫ですか?」と何度も確認。山崎さんの体調を細かくチェックしながら進めていきます。

追加の麻酔テクニック
「ちょっと上に追加します」と加藤医師。
「これは浸潤麻酔と言って、最初にしたのは伝達麻酔なんです。
歯茎に直接する麻酔なんですけど、骨と歯茎の間に麻酔してあげることで、より麻酔の効果を高めることができるんです」
山崎さんは痛みに弱いということで、より確実に痛みを感じないよう、二段階の麻酔を仕込んでいきました。
いよいよ抜歯開始
治療開始時刻を確認します。「今何時?」「えっと、今17時50分です」
「じゃあ今から始めていくんで。血圧とかも大丈夫なんで」と加藤医師。まずは上の親知らずから始めます。
右上の親知らず – 驚きの速さ
「ちょっと力かかりますよ。ちょっと押します」
そして次の瞬間──
「はい、もう抜けました」
「5秒?5秒か。2秒か3秒ぐらいですか?」

目標1分に対して、わずか数秒で右上の親知らずは抜けました。
あまりの速さに、その場にいる全員が驚きを隠せません。
「ちょっと鼻に近いところなんで、鼻に抜けてないか確認していきますね」と、慎重に確認作業を行い、問題ないことを確認します。
右下の親知らず – これも瞬時に
「じゃあ次、下も行きますね」
頭の位置を調整して、下の親知らずの抜歯に移ります。
「下は上よりはちょっと時間かかると思います。ちょっと押していきますよ」
そして──
「はい、ちょっと下も抜けたんで」
「いや、上下合わせて1分もかかってない」
目標は上1分・下5分で合計6分でしたが、実際には上下合わせても1分もかからず抜歯が完了しました。

治療後の確認と感想
抜歯後、ガーゼを噛んで止血します。加藤医師は慎重に神経の状態を確認します。
「ここ触っているの分かりますか?」 「はい」 「じゃあ麻痺も出てないんで大丈夫かなと思います」
神経へのダメージもなく、治療は無事完了しました。
山崎さんの率直な感想
「もうこれ動画の尺、やっぱり無理や。これ2本無理っす」
あまりにも早く終わったため、動画の長さが足りないのではないかと心配する山崎さん。
「もうなくなったんですか?僕」 「もうないですよ。上も下も」 「やば。僕上手いんで」
「いや、緊張して損した」という山崎さんに、加藤医師は「痛くなかったでしょ?」と尋ねます。
「いや、全然痛くなかったです。麻酔が痛いぐらい」
結局、痛みを感じたのは麻酔の注射だけ。浸潤麻酔が「ちょっとチクっとしましたけど」という程度で、抜歯自体の痛みは全くなかったそうです。
「それ(浸潤麻酔)やらないとやっぱり親知らずなんで、ちょっと痛み感じる場合があるんで」と加藤医師。痛みに弱いという山崎さんに配慮した麻酔の工夫が功を奏しました。
加藤医師の特殊な技術
治療後の会話で、加藤医師の技術の秘密が明かされます。
「左上もこんな感じでできるんですか?」という山崎さんの質問に、加藤医師は左上も同様に抜けると答えます。
ただし、左下については「30分ぐらいかかるかも」とのこと。完全に切開して、歯を砕いていく必要があるそうです。
今回の右側については「切開はしてないです。もう抜くだけ。サクっと取った」とのこと。
特殊な道具の存在
「上に関してはちょっとやっぱり僕は特殊な道具使うんで、だからサクっとさらに取れる」

「これ見せても大丈夫なんですか?」という山崎さんに、加藤医師は器具を見せながら説明します。
「これ、多分僕しか使ってないんで」 「何が他のやつと違うんですか?」 「これの使い方をみんな多分知らない。単純に。密に多分僕しか使ってるの見たことない。他の先生は多分誰も使ってない」
「でもこれ使うと、場面場面でポイントで使うとめっちゃ早く取れるんで。上に関してはこれ使った瞬間に1秒ぐらいで抜けてるんで」
他の歯科医師が使っていない特殊な器具の使い方を独自に研究し、それによって圧倒的な速さでの抜歯を実現していることが分かります。
残りの親知らずについて
山崎さんにはまだ左側の上下2本の親知らずが残っています。
左上については今回と同じように抜けるとのこと。しかし左下は状況が異なります。
「左下に関してはもしかしたら30分ぐらいかかるかも。もう切開して、砕いていくって感じ」
親知らずの生え方によって、治療時間や方法は大きく変わることが分かります。
今回の右側が特別に好条件だったわけではなく、右上は鼻の空洞に近く、慎重さが求められる位置でした。
それでも数秒で抜けたのは、加藤医師の技術と経験、そして特殊な器具の使い方によるものと言えるでしょう。
「痛みに弱い」と不安だった山崎さんの変化
治療前は「痛みに弱いので」「大丈夫ですかね?」と繰り返し不安を口にしていた山崎さん。バナナ味の表面麻酔で「帰ります」と冗談を言うほど緊張していました。
しかし治療後は「緊張して損した」「全然痛くなかった」と、拍子抜けした様子。あまりにも早く、そして痛みもなく終わったことで、事前の緊張が無駄だったと笑っています。
これは、痛みに弱い患者に対する適切な麻酔管理、そして迅速な処置によって、患者の不安を最小限に抑えることができた好例と言えるでしょう。
まとめ
今回の治療では、以下のポイントが印象的でした。
麻酔の工夫
- 表面麻酔→注射麻酔(伝達麻酔)→追加の浸潤麻酔という三段階
- 痛みに弱い患者への細やかな配慮
- 効果確認と体調チェックの徹底
驚異的な治療スピード
- 目標:上1分・下5分(合計6分)
- 実際:上下合わせて1分未満
- 特殊な器具と独自の技術による速さ
患者への配慮
- 治療前の丁寧な説明
- 緊張をほぐす会話
- 治療中の頻繁な体調確認
- 術後の神経チェック
親知らずの抜歯は「痛い」「怖い」というイメージが先行しがちですが、適切な麻酔と熟練した技術があれば、患者の負担を最小限に抑えることができます。
山崎さんの「緊張して損した」という言葉が、すべてを物語っているのではないでしょうか。
痛みに弱いと自覚している方こそ、技術と経験のある歯科医師のもとで、しっかりとした麻酔管理のもと治療を受けることが重要です。
残りの左側の親知らずについては、特に左下が難しい抜歯になる予定とのこと。それでも加藤医師の技術と、今回の経験があれば、山崎さんも安心して次の治療に臨めるのではないでしょうか。
